農家民宿 たまがわ屋 オープンいたしました。

11月8日 農家民宿 たまがわ屋が遂にオープンいたしました。

いやぁ〜1年間がんばりました。

たまがわ屋のコンセプトは大正浪漫にふれる思い出。

大正元年築112年の古民家は現代のお家のような快適さは一切ない。
だけど、どこか懐かしく落ち着く。
それでいて、不便だけれど人本来の営みが生き付いている。

たまがわ屋は大正時代から続く営みを再現するため、昭和初期にリフォームされた箇所を解体し、大正時代に建てられた当時の状態に近付ける再生工事を地元の大工さんと、DIYで仕上げています。

約1年の再生工事、まだまだやることは残っているけどひとまず完成!
僕が目指した理想の古民家となりました。

オープンして1週間、ありがたい事に宿泊者さんにも恵まれ、予約も少しずつ頂いております。
ホテル、カフェマネージャーの経験を生かして、お客様に喜ばれ、驚き、楽しみを提供できる宿になるよう精進いたしますので、今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。

たまがわ屋なの売りはなんと言っても、囲炉裏とイエルカの薪ストーブ。
夜のお食事は囲炉裏を囲んで冬はお鍋を楽しんで頂きます。
食事後は、薪ストーブで暖を取りながらコーヒーを飲み、ゆるりとお過ごし下さい。

何もない不便が実は最高の贅沢なのかもしれません。
たまがわ屋にはテレビも無く、静かな時間が流れているだけ、金山町にはコンビニもなく、近くの商店も19時には閉店。
18時を過ぎれば集落を歩いている人もいない・・・・・。
何もない町に、何もない宿。
だけど、都会にはない最高の時間があるのです。

21時を過ぎ、庭から空を眺めると、そこには満点の星空。
古民家の周りをお散歩すれば春夏秋冬それぞれの楽しみが広がっている。

そんな最高の集落、横田地区に佇む農家民宿 たまがわ屋に足をお運び下さい。

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